原種のクレマチス センニンソウ〈札幌市〉

エクステリアのお仕事をしていると、花壇の相談も受けたりします。
そんな相談の中に、「花の少ない時期に咲く花を教えて欲しい」という
ものがありました。
なので今回はオススメの宿根草を紹介します。
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こちらは クレマチス フラミュラ系 センニンソウ です。
日本全土と韓国南部、中国にかけて自生する原種のクレマチスです。
耐寒性も強く、強剪定でいいのであまり手間もかかりません。
花径は2~3㎝で、一株でもかなり茂るので、他の植物と一緒に植えない方がいいかもしれません。
半日蔭でも花を咲かせるので、日当たりがあまり良くない花壇でも大丈夫です。
なんといっても花期が秋なので、お花が少なくなってきた花壇をにぎやかにしてくれます。

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花が終わった後に、白いひげのようなものが付いた実が仙人を思わせることから、「仙人草」という名が付いたそうです。
また、全草に毒があるので別名が「ウマクワズ(馬食わず)」だったりします。
なので剪定などをするときは、ゴム手袋をして作業しましょう。

そんなセンニンソウですが、花言葉は
「安全・無事・あふれるばかりの善意」です。
薬草として使われることもあるそうなので、合っているのかいないのか……微妙なところです。

*今回紹介したセンニンソウの他にも、園芸品種であっても毒のある植物は結構あります。
 ご購入の際はご注意ください!!