札幌市 ニシキギ|秋のきれいで美しい紅葉が最大の魅力です♪

nishikigi
■札幌市手稲区|ガーデン工房いろえんぴつのてらさんです。

今回は「ニシキギ」のご紹介です。

「ニシキギ」の名前の由来は、秋のきれいで美しい紅葉を、いろいろな糸で模様を織りだした高級な織物=「錦」に例えたことによるそうです。

はい、「錦」に例えられるほど「ニシキギ」の紅葉がきれいってことなんですね・・・♪

「ニシキギ」は北海道から九州地方まで、日本全域に生息している落葉低木樹です。

寒さにも強く丈夫で育てやすい樹木です。

自然樹形でも形よくまとまりますし、芽吹きもよく刈り込みにも耐えられますので、生垣用の樹木として人気があります。

公園でも街路樹でもよく使われてますね。民家でもよく見かけます。

春に淡い緑色のちいさなお花を多数咲かせますが、葉っぱに溶け込んであまり目立ちません。

花の直径は5mm程なので、ほんとにちいさいのです。奥ゆかしくてわたくしは好きですが・・・♪

秋になると実が成り、熟して果実が裂けて赤色のタネが現れます。

タネが垂れ下がる姿もなかなかかわいらしいですよ♪

札幌市 ニシキギ
■ニシキギの緑葉姿
札幌市 ニシキギ
■ちいさくてかわいいお花が咲きます
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■垂れ下がったタネがかわいいですね
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■秋になると紅葉します。枝の形に特徴があります。
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■生け垣の紅葉景観です
☆ガーデン工房いろえんぴつのてらさんから一言
「ニシキギ」は、写真でもわかるように、とにかく紅葉がきれいなんですよ。形も整えやすいし育てやすい樹木です。よくお隣との堺がわかるようにするため、フェンスを設置したりしますが、フェンスの代わりとして、生垣がつくりやすい「ニシキギ」を使用するのもいいものですよ。とにかく四季が感じられますのでおススメの樹木です♪

【分類】ニシキギ科 ニシキギ属

    落葉広葉 低木

【学名】Euonymus alatus

【別名】ソバノキ/ヤハズニシキギ/カミソリノキ

    ホウチョウギ/ノコギリバ/ヤハズノキ

    シラミコロシ/シラミノキ

【成長】やや早い

【移植】簡単

【高さ】1m~3m

【用途】公園/紅葉/生け花

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