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平昌オリンピック!応援してます!スピードスケート 一戸誠太郎選手
■札幌市手稲区|ガーデン工房いろえんぴつのてらさんです。
さて、平昌オリンピック冬季競技大会が近づいてまいりました。今回のオリンピックでは、特にスピードスケートの選手団に期待がかかっております。
その中でも期待されているのは、小平奈緒選手。昨季から500mで国内外のレースで24連勝と負け知らず。高木美帆選手も1500mでワールドカップで4勝しておりますので、この二人は大注目ですね。
まっそんなスピードスケート陣ですが、たぶん知らない方が多いのではないかと思いますが、自分的に注目している選手は、わたくしと同じ美幌町出身の一戸誠太郎(いちのへせいたろう)選手(信州大学)。種目は5000mと団体追い抜き(チームパシュート)に出場致します。
実はわたくし、一戸誠太郎選手のおとうさんと同級生。しかも小学校から高校までいっしょにスピードスケートをしておりました。圧倒的に一戸誠太郎選手のおとうさんのほうが、わたくしよりも速かったのですが、わたくしも全道中学スピードスケート大会にて、1500mでギリギリ8位に入賞して、全国大会に出場したという、しょぼい経歴があります(笑)。。。
スピードスケートといえば、帯広・・・釧路・・・苫小牧・・・という地域が圧倒的に盛んで、そのどこもが11月から電気で水を凍らせるパイピリング・スケートリンクで練習できるのですが、美幌町とか、まあオホーツク管内では、そのようなパイピリング・スケートリンクはどこにもありません。
川の水をタンクに吸い込んで、ホースでまいてリンクをつくっていきますので、滑れるようになるまで時間がかかるわけです。練習を開始できるのが12月中旬からというハンデを背負っているわけでございます。大会は12月後半から始まりますので、わずかリンクに乗って練習してから1週間~10日くらいで大会に出場するのです。早い時期にリンクに乗って練習したいので、川や湖で練習したこともありましたよ・・・(笑)。
でも、そんな恵まれない環境の中でいっしょに頑張っていた、同級生の一戸くんの息子さんが、なんとなんとオリンピックに出場するのですから、まあうれしいのなんのって・・・いやーすごいなー。ほんと。応援してます。
一戸誠太郎選手!がんばれー!!!!
■一戸誠太郎選手は、大会二日目の2月11日に男子5000m、2月18日に男子団体追い抜き(チームパシュート)に出場致します。
他の選手と一緒に、一戸誠太郎選手もみんなで応援しましょう!!