■ガーデン工房いろえんぴつのてらさんです。
日曜日、北海道近代美術館で開催している、高倉健の追悼特別展に行ってきました。入場料は一人1000円。ちょいと高いなーなんて思いながら入ってみると、まーびっくり。至る所に映画のスクリーンやテレビ画面が配置されておりまして、健さんの出演した映画が流れているのです。圧巻だったのが、4面全部が大スクリーンになってるフロアですかねー。すごい迫力だったですよ。
健さんが出演した映画は、全部で205本あるそうで、その全部から抜粋した名シーンを映像で紹介しています。経年劣化した視聴が難しいとされたフィルムも、デジタル補正して見れるようにしているそうで、これはファンからするとかなりうれしいですねー。って言ってますけど、わたくし、てらさんは、健さんの映画っていっても、見たことあるのは、「幸せの黄色いハンカチ」「鉄道員ポッポや」「南極物語」くらいしかありませんが・・・(笑)。いやーでもでも、かなりの迫力で感動しましたよ。
大スクリーン映像の他、健さんが所蔵していた、脚本・小道具・スチール写真・ポスター・プレスシートなどなども展示しておりますので、昭和から平成まで時代を歩んだ「高倉 健」をたどることができます。売店には、映画シーンのポストカード・追悼写真集・メモ帳・追悼マグネットなどなどたくさん健さんグッズが売っております。ちなみにわたくしは、追悼健さんマグネットを買っちゃいました。あーおもしろかった。最初入場料1000は高いって思ったけど、安かったな(笑)。
北海道近代美術館では、2月になると「棟方志功展」が開催されるそうで、そちらも楽しみにしております。ガーデン工房いろえんぴつのてらさんでした。