札幌市東区|狭い犬走りの空間が、お洒落でかわいい花壇へと大変身♪

LIXIL メンバーズコンテスト2018 小規模リフォーム部門 敢闘賞受賞
LIXILが主催する全国メンバーズコンテスト2018:小規模リフォーム部門で「敢闘賞」を受賞致しました。
■札幌市東区のお洒落でかわいい花壇外構のご紹介です。お施主様のご要望は、細長い犬走りのスペースに、かわいい花壇とプロバンス的なウォールがほしいとのことでした。
花壇の材料は、エスビックの「ショコラ・レンガ」をチョイス。カーブが重なる、やわかいデザインにしてみました。2段積みで仕切った箇所は、お花を植えるスペースに。1段積みで仕切った箇所は、ロシェ・ナチュラルインターブロックを敷き詰め、プランターやオブジェを飾る「多目的」スペースとなっております。


ウォールは、オフホワイトの塗壁にして、ランダムにコテムラをつけ、長方形の穴スペースには、リクシルの鋳物製「スリムフィックスフェンス」を設置。枝葉のデザインが、塗壁のかわいいアクセントになっています。
枕木ケンパスは高低差をつけ、コニファーを植栽することにより、よりナチュラル感を演出することができました。歩道と花壇の間には、白いインターブロックを敷設。ご住宅の白い色とマッチした花壇空間になりましたね。
☆設計者から一言
狭い犬走りのスペースに花壇・・・簡単なのは、その犬走りの幅で、建物に沿って真っ直ぐ花壇をつくれば良いのですが、それではあまり変化がなくありきたりかと・・。大胆に円を何個もつなげたデザインがこの外構のポイントとなり、犬走りの砂利スペースが劇的に変わりました。
【使用資材】
■エスビック ・ロシェ・ナチュラル(ジョーヌ)・オールラウンドペイブ ・スタンダード ・ショコラブリック
■LIXIL ・スリムフィックスフェンス


■before 犬走りの空間が・・・



■before 花壇スペースとは反対側の玄関横スペース。着工前は、何も利用していない空間でした。雑草対策にも困っていました。
