■札幌市中島公園の石庭に、御簾垣と金閣寺垣の施工をさせていただきました。

石庭のバックに御簾垣を、手前には金閣寺垣根を。

石庭に竹垣を加えるだけで、庭園景観がぐぐっと引き締まりますね。

それと、とにかくですね～、とにかく、石庭の後ろの紅葉がきれいなのです。

御簾垣と金閣寺と紅葉・・・美しすぎます♪

■石庭のバックに御簾垣。

すだれに似ているので、御簾垣（みすがき）と呼ばれるようになったそうです。

細い天然竹を、横と縦に使用しております。目隠しにもなりますし、見た目より風通しが良い竹垣です。

■石庭の手前に金閣寺垣。

京都の金閣寺にある垣根が原型とされ、名付けられたようです。

背が低く、透かし垣として有名な竹垣です。石庭に奥行き感が生まれてとても素敵になりました。

■ただでさえ素晴らしい既存の石庭に、御簾垣と金閣寺垣を加え、

さらに、石庭の手前に、雪見灯籠も設置させていただきました。

灯篭笠の形が、さした傘の上に雪が積もった感じに見えるから、雪見灯籠と呼ばれるようになったとか。

庭園の池を照らすために使われる灯籠で、背が低めのものが多いのです。

灯籠が入るだけで、とても素敵になりますね。

以上、札幌中島公園の御簾垣と金閣寺垣を施工させていただきました現場紹介でした。

■youtubeの動画です。

よろしければご覧になってください。